スーパーバイザー・きいちろ♪からの喫緊重要メッセージ!

この際、S&Lを始めてみて、分かってきたことを一言。

音楽の世界って、元々、だからこそ、始めたんだけど、想像していた以上に、民も公も、驚くほど内向き村社会で、市場ルールも市場基盤も殆ど原始的っていうか、前近代的っていうか、とにかく、他の職業分野に比べて、著しく、っていうか、放置されて手つかず、っていうか、まったくもって比較にならないほど、社会や市場が未熟で未整備な世界だってことが、実感を伴って分かってきた。 

役所系の組織は、同じ霞が関界隈でも僕らが入省した30年前の感覚そのままの化石のような価値判断で行動するし、民間との接点も、超ごく一部のいわゆる取り巻き集団を除き、殆ど無いまま、(あるいは拒絶して)今に至っているような、よく言われる象牙の塔のような、そんな感じだ。

民間は民間で、一部のメジャー系大手とそれにぶら下がる様々なコバンザメのような業態、さらに、それを上目にみながら、あやしげにうごめく、ほぼ無法地帯のような業態。

アーティスト個人は、その中を、まるで放浪人のようにさすらっている。

大手も中小も、何らかの組織の長は、とにかく自らの村社会を内向きな価値判断で守るのに必死だ。 

役所のことを保身だ縦割りだなどと批判するが、それどころではない、音楽の世界は、大小あまたある村社会割り保身文化が蔓延している。

蔓延しているというよりは、人間社会の成り立ちの歴史としては、自然な経過点なんだろうが、それが、他の分野に比べて、想像を絶するほど遅れている。

J-POPが滅びるなどという論調も、こうなってくると、本当にそうなると、確信できるレベルだ。

S&Lの誕生は、ある意味、歴史的必然とも思える。

今、これをきっかけに変わらないと、音楽の世界に明日はない。